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臨 島津義弘・書状
島津義弘(1535-1619)
其の武勇さで聞こえた武将である。
関が原では西軍に組し敗北し、桜島に蟄居する。
武将の書らしい骨格を秘めている。
此方之辛労打続
飲中八仙歌 杜甫
知 章 騎 馬 似 乗 船 知章(ちしょう)が馬に騎(の)るは船に乗(の)るに似たり
眼 花 落 井 水 底 眠 眼は花(くら)み井(い)に落(お)ちて水底に眠(ねむ)る
百人一首 清原元輔
ちぎりきなかたみにそでをしぼりつつすえのすえの松山なみこさじとは
百人一首 平兼盛
しのぶれどいろにでにけり我が恋はものやおもうと人のとうまで
百人一首 参議等
あさじふの小野のしにはらしのぶれどあまりてなどか人の恋しき
百人一首 文屋朝康
しらつゆに風のふりしく秋の野はつらぬきとめぬ玉ぞちりける
百人一首を書く たれをかもしる人にせむ高砂の・・・
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蛍
東慶寺7月 5
鎌倉、紫陽花の頃13
臨 島津義弘・書状
島津義弘(1535-1619) 其の武勇さで聞こえた武将である。 関が原では西軍に組し敗北し、桜島に蟄居する。 武将の書らしい骨格を秘めている。 此方之辛労打続