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臨 千姫・消息
千姫(1597-1666)
秀忠の長女、母はお市の方と浅井長政の子、於江与の方。
7歳で従兄弟の秀頼の正妻となる。
大阪城落城の際、坂崎出羽守に救出されるが、本多忠刻と再婚。
この間の出来事は歪曲され後生に伝えられる。
忠刻没後、本多家は断絶され、千姫は30歳の若さで江戸に戻り、
出家し天樹院と号し、千姫ご乱行の俗説を産む。
70歳にて波乱万丈の生涯を終える。
瑞々しく華麗な文である。
筆致からは内気な貞淑な平凡な女性像が浮かび上がるが・・・
あやめのめでたさ
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蛍
臨 本阿弥光悦・寄進状
本阿弥光悦(1558-1637) 本阿弥家は本来刀剣の研磨、鑑定、浄拭を本業とした。 書画、蒔絵、陶器などに秀で当代一の文化人と崇められた。 特に書では寛永の三筆として名高い。 粋人らしい新鮮繊細な書風である。 道風之法華経 一部十巻井箱机
春の湿生花園 1
木耳
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